動物病院の受診記録 検査数値

lienの腎臓病。

2017-08-22

腎臓病示すサイン・・今思うと 水を大量に飲むことがあった・・

もっと早く気が付けばよかった・・後悔先に立たず。

とにかく今できることをしなければ!

 

愛犬lien(パピヨン、11才~12才)の腎臓病。

 

 

 

 

忘れないように記録。

正常値 7/25 8/8 8/20
BUN(尿酸窒素) 9.2-29.2 109.9 72.7 85.0
CRE(クレアチニン) 0.4-1.4 2.3 2.1 2.7
TP(総蛋白) 5.0-7.2 6.4 6.2 6.5
IP(リン) 1.9-5.0 5.9 7.2 6.2
Na(ナトリウム) 141-152 145.0 145.0
K(カリウム) 3.8-5.0 6.7 7.0
Cl(クロール) 102-117 114.0 118.0
体重 2.80 3.04

7/25 受診。

7/25~8/8

処方薬はイパキチン、レンジアレン。

食事は ロイヤルカナン腎臓サポート ウェット 缶。

 

 

8/8 受診。

8/8~8/22

処方薬はオーネスミン。

食事はロイヤルカナン腎臓サポートセレクション ドライ+犬の手作り食(腎不全の食事)

8/22 受診 点滴。

次回 8/25 点滴の予定。

 

 

7/25には カリウムを計測していませんでした。

(カリウムの値が高くなるのは末期になってからが多いということで)

母が腎不全で 腎不全や食事について調べたことがあったし

『リンとカリウム』という言葉はよく聞いていたのでカリウムも調べてもらいました。

そうしたら 6.7 Σ(゚Д゚)

水分をたくさん取って排出するしかないので ロイヤルカナン+食事を犬の手作り食(腎臓病、腎不全の食事)にしてみました。

2週間後 7.0 (+_+)

先生に話したところ タンパク質もバランスが大事ということ。

鶏肉とその煮汁には カリウムも多いこと。

その話にうなづけたので 市販の腎臓病食だけにすることにしました。

 

 

腎臓病について 犬の腎臓病食について いろいろと調べています。

調べれば調べるほど わからなくなって迷走。

 

療養食で好みの物を探した方がいいのか 手作りの方がいいのか・・

中途半端に手作りをするのならば 市販の療養食の方がいい。

でも おいしくなくてあまり食べてくれない。

市販の物だけだと体力が落ちていく。などなど

情報がありすぎて 迷う迷う。

 

市販のものは 専門家が研究し成分も調整しているのだから それに勝るものはない。

その通り。

専門家の研究に負けないくらい勉強し 作るならば手作りもいい。

その通り。

けど中途半端なら市販のもののほうがいい。

その通り。

市販のドライは見向きもしない・・おいしくない。

その通り。

良質なたんぱく質が必要。

その通り。

 

 

母が腎臓病で透析をすることになる前に少しでも遅らせればと思ってメニューを考えたことがあります。

その時、思ったこと「腎臓病用の食品を使わない限り無理」ということでした。

(ものすごく勉強すればできたのかもしれませんが・・)

たんぱく質、カリウム、リンを制限して カロリーを取る。

両立させるのがとても難しく1日分のメニューを作るのがやっとでした。

タンパク質が不足すると 体力が落ちるし・・母はよく寒いと言っていました。

 

カリウムの値が上がったのを見る前は 手作り食をと思っていました。

良質のたんぱくと 水分 おいしいく食べてくれるようにと思っていたのですが まさに 中途半端。不安で市販の腎臓病食も混ぜていました。

 

カリウムは 一番怖いです。

不整脈、心停止・・

 

 

ロイヤルカナンかヒルズの腎臓病食、水分をたくさん取るように

それで 様子を見ようと思います。

lien

 

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